父の元気の秘訣は運動でしょうか?孫でしょうか?

私の父は今69歳、もうすぐ70歳になるのですが、もうすぐ70歳になるとは思えないほど元気です。

まだ現役で仕事も頑張っています。

さらに仕事が終わった後に、暑い日も寒い日もテニスに出かけていくのです。

体を動かしているから元気なのか、孫に頼られて一緒に若い気持ちで遊んでいることが元気の秘訣なのか気になります。

なぜ父は、こんなにも元気なのか?

私の父はスポーツとともに生きてきました。

今も仕事もフルタイムで頑張りながら、テニスを教えたり大会に出たりと、とにかくパワフルです。

髪は薄くなり見た目はどんどん歳をとっていくのですが、体力はみんなが付いて行けないほど元気です。

父は、なぜか長女の事が可愛くて仕方がありません。

孫たちもおじいちゃんが大好きで、とくに3女はおじいちゃんが大好きなので、遊びに行くにはおじいちゃに言うことが当たり前になっています。

忙しい中でも、子供たちを遊びにも連れて行ってくれるのです。

姉の家族もスポーツをしたい時には父に頼みます。

昔から私は、父が家でゴロゴロしている姿を見たことがありません。

どこからそんな体力が出てくるのでしょうか。

私もパワフルおばあちゃんになりたい!

そろそろ良い年なので、娘の立場からすると心配になります。

しかし寝込むことを知らない父は、少しくらい風邪をひいていても元気に出かけてしまうのです。

どちらかというと姉も、そんな父の血をひいているのでしょう。

ゴロゴロするよりも、何かをしていないと勿体ないと言う考えのようです。

良いことなのか悪いことなのかは分かりません。

娘の立場からは心配で仕方ありませんが、孫たちにとっては頼もしいおじいちゃんです。

心配ではありますが、私も少しは父のパワフルさを見習いたいと思います。

私も下の子たちは35歳と37歳で生んだので、おばあちゃんになった時に元気でパワフルでいたいものです。

孫の相手をしてあげないと!という気持ちからパワーが出るのか、体を動かしているから元気なのか気になります。

直接、父に聞いてみましたが,,,。

気になったことはすぐに聞こう!という私の性格なので、父に直接聞いてみる事にしました。

父は自分がパワフルだとは思っていないようです。

テニス仲間には、もっと元気なおじいちゃんが沢山いるとのことでした。

仲間がいるから行かないわけにはいかないし、孫たちに頼まれたら遊びに連れて行ってあげないと可愛そうだと思うだけのようです。

何においても、人に任せて心配しているくらいなら自分が動いた方が楽という考えでした。

母は真逆の性格をしています。

誰かに頼らなくては生きていけない性格なのです。

そんな母の夫であることも元気の秘訣なのかもしれないと思いました。

お父さんが死んだら私も着いていく!と、母は昔から言っているほどです。

母への思いと責任感が一番の元気の秘訣

母を残して死ねないという気持ちが一番強いのかもしれません。

父はいい加減なところもありますが、責任感は強く、とにかく人に迷惑をかけないようにと考える人です。

今は子供たちに迷惑をかけないようにという気持ちが強いようです。

私は優等生の姉とは違い、両親に(とくに父には)本当に迷惑をかけて生きてきました。

結婚するときも、みんなの反対を押し切って結婚をしたのです。

結局、旦那はしっかりした父親にはなれずに今も闘争をしています。

みんなが「だから言ったでしょ」と責める中、父だけは「あんたに言える資格はない」と陰で守ってくれているようです。

そして黙って子供たちの事も面倒を見てくれているのです。

こんな困った娘を持ったことも元気でいるしかないと思わせているのかもしれません。

責任感が元気でいさせてくれている?

父は責任感の強さから元気でいるのだと分かりました。

その原因の1つは私のようです。

考えようによっては、それで元気でいてくれるのであれば嬉しいですよね。

しかし元気でいようと無理をさせているとしたら、私は本当に最低の子供です。

父が安心して、疲れた時は疲れた!と言えるように、しっかりしなくてはいけないと反省をしました。

そして、そんな迷惑をかけ続けている娘ですが、私もそんな父のようになりたいと改めて思いました。

すでに今現在、子供たちにも迷惑をかけていますが、子供たちになるべく迷惑をかけないように生きていかなくてはいけないですよね。

いつかは頼れるおばあちゃんになれるように頑張ろうと思います。

父の元気の秘訣は、家族への愛情でした。

父の元気の秘訣は責任感でした。

もしかしたら無理をしているのかもしれません。

ただ体力が凄いことは確かです。

それは、やはり体を動かしているからでしょう。

あとは孫への思い、妻への思い、」子供への思いが強いからだと分かりました。

私も、そんな父を見習って、これからは頑張って行こうと思います。

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