2女が友達と花火大会に行くのに、一緒に浴衣を着ていこう!という話に急遽なったそうです。
中学生になってからは、ずっとお揃いの私服で行くなど、浴衣を着ていませんでした。
小学校以来の浴衣です。
久しぶりにタンスから引っ張り出して着せたのですが、着せ方を忘れていて時間がかかりました!
久しぶり過ぎて、浴衣の着せ方を忘れてしまった!
小学生依頼の浴衣に、私も着せ方を忘れてしまい苦労しました。
ゆかたは残っていたのですが、作り帯をもう使わないと思いあげてしまったのです。
家に残っていたのは普通の帯だけでした。
着崩れしないように紐で縛っておいたつもりでも、帯を締めているうちに浴衣が崩れてきてしまうのです。
何とか帯を締めても、リボンが左右平等にならずにまき直しの繰り返しでした。
途中でスマホで、帯の縛り方を見ながら真似をしてみたのですが、右側の紐が長くなってしまうのです。
2女も途中で疲れてしまったのでしょう。
身体をまっすぐしていてくれないため、1時間かかって何とか浴衣を着せることができたのです。
出かける前に2女も疲れ果てていました。
むりやり誤魔化して着た浴衣でお祭に!
最終的に、綺麗に浴衣を着せることは出来ませんでした。
かなり無理のある着せ方になってしまったのです。
帯の左右の違いは直りませんでしたが、最後に垂れた帯をピンで留めて誤魔化すことはできました。
どんな事でもやっていないと忘れてしまいますよね。
何度もやっていて慣れたことなら、久しぶりでも出来るかもしれません。
しかし初めから苦手であった浴衣を着せることは、とても難しかったのです。
しかし日本の女性として、浴衣は着せられるようになりたいですよね。
まだ私のおばあちゃんが健在だったころは、夏になると好きな生地を選んで作ってくれました。
そして、おばあちゃんに着せてもらった浴衣は絶対に着崩れしません。
浴衣の着せ方は、器用さや丁寧さが、そのまま表れるような気がします。
おばあちゃんから教えてもらうべきでした。
私も上のお姉ちゃんたちが小さい頃に、おばあちゃんに憧れて浴衣づくりにハマったことがあります。
浴衣を作ることは、とても楽しくて今でも思い出しながら作ることができるのです。
しかし浴衣を着せる行為は、どんなに教えて貰っても昔から私は綺麗に着せることはできませんでした。
作るものは少し歪んでしまっても誤魔化すことができます。
着せるには誤魔化しがきかないのです。
私の母は、おばあちゃん任せで、浴衣を着せることはできません。
今から着付け教室に行くこともできます。
しかし着付け教室に行くには時間も予算もかかり、私には厳しいです。
おばあちゃんが元気なうちに、ちゃんと着せられるように教えて貰っておけば良かったと後悔しています。
今から浴衣を着せる練習をしておこう!
せっかく日本に生まれたのですから、浴衣や着物は着られるようになりたいものです。
今は浴衣も着物も着る機会は少なくなりました。
それでも子供が小さい時には、お祭りには浴衣を着ていきたがるものです。
幼稚園、小学校になると盆踊りもあります。
3女は七五三もあり、これから浴衣や着物を着る機会が増えるのです。
今のうちに3女に浴衣を着せる練習をしておこうと思いました。
最近はドレス浴衣や、作り帯があります。
そのため帯を使っている人は少なくなりました。
そんな中で綺麗に浴衣を着ている子を見ると魅力的に見えますし、この子のお母さん素敵だなと思います。
私も自分で本を見ながら練習をして、綺麗に着せられるようにしておこうと思いました。
女の子のお母さんである限り、浴衣を着せられるようになりたいです。
帰ってきた2女は、友達のお母さんに綺麗に直してもらっていました。
2女は午前中から出かけて行ったため、お祭り前にピンがとれて恥ずかしい思いをしたそうです。
それを聞いた私も恥ずかしい思いをしました。
女の子のお母さんである限り、やはり浴衣は綺麗に着せられるようになりたいものです。
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